トルクレンチ 校正受付

トルクレンチ 校正画像

トルクレンチは日常点検も重要ですが、それだけではトルクレンチの偏差や状態管理には不十分です。

トルクレンチは経年劣化等により、設定したトルク値と実際の締め付けトルク値に誤差が生まれ、その誤差は時間の流れと共に大きくなっていきます。

校正を行い、場合によっては再調整や部品交換等を行う事で、トルクレンチの設定値と実際のトルク値の精度の誤差による緩みや締め過ぎ等の事故の防止につながります。

トルクレンチ校正関連画像

精密計測器であるトルクレンチを定期的に校正することにより、正確さを証明し、信頼性が保証されます。

国家標準にトレースされた標準器(トルクレンチテスター)を使用し、お客様のトルクレンチを校正します。

校正方法
測定ポイント最大トルク値の20%・60%・100%
合格基準値±4%(10N・m以下は±6%)
測定方法5回の数値を測定
測定可能範囲1N・m~1000N・m(トルクレンチ)
20cN・m~600cN・m(トルクドライバー)

 トルクレンチは1年間または10万回使用毎に定期的に校正・調整・修理を行うことで、50万回以上使用可能になる場合もあり、長期間使用出来て、結果的に安い費用で済みます。

・ご不明な点等ございましたら、お電話かメールにてお気軽にご相談ください。

トルクレンチの校正の重要性について、下記のページも是非ご覧ください。

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